FenixSoft:フェニックスソフト プレス倉庫
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株式会社ウエストのオンライン麻雀ゲーム「ツモ」に株式会社フェニックスソフトのオンラインゲーム開発用通信ライブラリ
「neuro impulse network engine®」を採用
株式会社フェニックスソフト(以下フェニックスソフト、本社:東京都渋谷、代表取締役:青木 健悟)は、株式会社ウエスト(以下ウエスト、本社:東京都渋谷、代表取締役:西 洋之)が2009年3月4日公式オープンの「オンライン麻雀ゲームツモ」(以下「ツモ」)にフェニックスソフトが開発するオンラインゲーム開発用通信ライブラリ「neuro impulse network engine®」(以下、「nine」)が採用されたことを発表いたします。
■ オンライン麻雀ゲーム「ツモ」とは
高精細な麻雀牌のデザイン、実際に麻雀を打つ音を収録した効果音など、麻雀シーンにおけるリアル感を徹底追及したゲームです。
麻雀ゲームとして革新的な高機能が実装されており、チャットによるプレイヤー同士の会話実現や、対局中に対戦相手の「打ち筋」や「最近の順位」も確認することができます。
また、テンパイ時は待ち牌を表示できるので、初心者の方も安心して楽しむことができます。
「ツモ」公式サイト上では、150項目以上の個人成績表から自分の打ち筋を確認でき、さらには成績表がランキングと連動しているので、他のプレイヤーと打ち筋が比較できます。
■ オンラインゲーム開発用通信ライブラリ「nine」とは
基本的な通信機能をライブラリ化したもので、高速な接続管理や、TCPストリームのメッセージ分割など、通信プログラムの基本的な機能を提供するライブラリです。
「nine」は暗号化機能やマルチスレッド機能を搭載していることで、通信処理の高速化実現とともに、セキュアなネットワーク通信や効率的な並列処理を可能とします。
シンプルかつコンパクトをコンセプトに開発した「nine」は、お客様から使いやすく安定したライブラリであるとの高評価を得ており、「Meengr」をはじめとするネットワークアプリ開発や、オンラインゲーム開発に使用され、順調に採用実績をのばしています。
「nine」は、フェニックスソフトWEBサイトから無償でダウンロードしてお使いいただけます。
■ 「nine」の今後の展開
「nine」は、現在の高速通信モジュールから、ネットワークアプリ開発用の統合環境としてのソリューションを目指して進化していきます。
その第一歩として、本年5月にマッチングサーバ機能を搭載いたします。
本機能では、クライアント同士のマッチングやトーナメント機能等をフレームワーク化して提供することにより、お客様のネットワークアプリ開発を大きくサポートいたします。
また本年夏前には、ライトコンテンツ開発をターゲットとして「nine」のFlash対応を実現し、「nine for Flash」としてリリースいたします。
「nine」はFlash対応を皮切りに、高速で安定したコンパクトなライブラリとして、モバイル端末への対応をはじめとしたマルチプラットフォーム化を実現していきます。
「nine」は、世界中のお客様の開発をサポートする通信ミドルウェアとして、さらなる市場活性と技術革新に貢献してまいります。
※" neuro impulse network engine "は、株式会社フェニックスソフトの登録商標です。
※すべての会社名、ブランド名、および製品名は各社の商標または登録商標です。
© FenixSoft Co.,Ltd 2009
Last up 2009/03/31
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