ECOL TACTICS:エコルタクティクス プレス倉庫
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『エコルタクティクス』 誰でも参加できるトライアルテストは本日15時開始!
PVPシステム、開発元インタビュー掲載!
PC向けオンラインゲームを運営するアラリオ株式会社(本社:東京世田谷区、代表取締役社長:シン・サンチョル、以下:アラリオ)は、本日、11月4日(金)15時より、ブラウザ型ファンタジーRPG『エコルタクティクス』のトライアルテストを実施することをお知らせ致します。
また、ゲームの主要コンテンツであるPVPシステムについてもご紹介いたします。
さらに、トライアルテスト開始記念として、『エコルタクティクス』の開発元アラリオゲームズ代表、イ・ウォンジュン氏へのインタビューを掲載します。
本作はアラリオゲームズにとって第一弾のタイトルとなります。足かけ4年の開発期間の中でどんな苦労があったのか、現在、どんなコンテンツを開発しているのか、じっくりとお読みいただければ幸いです。
誰でもご参加いただける『エコルタクティクス』のトライアルテストは11月4日(金)から6日(日)の3日間(15:00〜24:00のみオープン)。
是非ご参加ください!
■トライアルテストについて
◇参加資格:アラリオIDをお持ちの方であれば誰でもご参加いただけます。アラリオIDは無料で登録できます。
◇トライアルテスト日程:
2011年11月4日(金)15:00〜24:00
2011年11月5日(土)15:00〜24:00
2011年11月6日(日)15:00〜24:00
◇プレイデータはテスト終了後すべて削除いたします。
■育てたキャラで友達と勝負だ!PVPシステムご紹介
PVPエリアに入場するには、画面右上の「PVPスタジアム」をクリックします。
Lv5〜10のプレイヤーが入場できる「初級チャネル」、Lv11〜20のプレイヤーが入場できる「中級チャネル」、Lv21〜30のプレイヤーが入場できる「上級チャネル」、Lv5以上であれば誰でも入場できる「フリーチャネル」の4つのチャネルから選んで入場します。
ルームを作成して、相手が入ってくるのを待ちます。
登録している友達を誘って、一緒にプレイすることもできます。
お互いのキャラクターと傭兵の配置が完了すると、バトルが開始します。
制限時間内に攻撃を完了しないと待機になります。
残り時間が少なくなると、画面上部に赤いバーが表示されます。
バトルに勝ったプレイヤーは経験値とゴールドが手に入ります。
負けたプレイヤーも少しの経験値を獲得します。
■プロトタイプイメージ初公開!
『エコルタクティクス』開発元アラリオゲームズインタビュー
4年の歳月をかけて開発し、ようやく世に登場した『エコルタクティクス』。企画段階から『エコルタクティクス』のプロジェクトを推進してきたアラリオゲームズ代表
李 源凵iイ・ウォンジュン)さんにエコルにかける意気込みを語ってもらいました。
―ウォンジュンさん、こんにちは。さっそくですが、まず、アラリオゲームズの設立経緯についてお聞かせください。
フラッシュ技術を基盤としたウェブゲームを製作したいと考えて設立しました。
一般的なクライアントゲームと同じクオリティのウェブゲームをお客様に提供するというのが今の目標です。
もともと私は、日本のオンラインゲーム運営会社アラリオの社員で、2008年下半期から1人でゲーム開発を始めました。
プロトタイプの検証を通じて、2009年末に正式にゲーム製作のために韓国に支社を設立して、開発スタッフを採用しました。
さらに、2010年には製作基盤作業や色々なゲーム製作の基盤を固める作業を進行し、2011年、さらに積極的な事業推進のためにアラリオ日本と分離して、韓国に法人を設立することになりました。
↑プロトタイプのインターフェイス。現在のコマンドボタンの数は4つだが、当時は6つあった。
↑ウォンジュン氏が描いた開発当初のキャラクターイラスト。
―第一弾のゲームとしてシミュレーションを選んだ理由は?
企画を始めた当時、大規模ゲームを製作する開発会社はすでにたくさんあったので、ウェブというプラットフォームを利用した新しいゲームを製作してみようと考えました。
当時はウェブゲームだと、「部族戦争」系と、台湾、中国で製作されるターン制RPGが主流で、このジャンルにはすでに多くのゲームがありました。
市場を分析しながら、ウェブという基盤を生かして開発するのにふさわしいゲームジャンルを考えました。
その結果、ウェブと技術的にマッチした「ターン制」でプレイできて、当時まだタイトル数が多くなかったタクティックス系シミュレーションRPGなら競争力があるのではないか、と判断しました。
ただ、本当のことを言うと、個人的に大好きなゲームジャンルだったことが一番大きいです。
タクティクスオウガ、ファイナルファンタジータクティクス、サモンナイト、ディスガイアなど今までたくさんのタクティクスゲームをプレイしてきました。
↑プロトタイプのバトルイメージ。エフェクトへの強いこだわりが伝わる。
―『エコルタクティクス』の特徴は?
ダウンロードなしですぐにゲームが始められるのが一番のメリットだと思います。
そこに一般的なウェブゲームと違ったタクティクスゲームができるというのが特徴だと考えます。
クオータービューを採用し、キャラクターのアバターシステムを導入しました。
髪型、手袋、ズボン、上着、武器、アクセサリーなどを自分好みにカスタマイズすることができる点にも力を入れました。
日本というマーケットを意識して開発したので、他のタクティクスゲームよりももっとキャラクター性を強調したグラフィック開発にも集中しました。
また、多様なクラスとサブクラススキルシステムを駆使したバトル、ストーリー性のあるクエストもこのゲームの特徴でもあります。
また、敵せん滅、味方護衛、特定モンスター捕獲など多様なミッションを用意することで、同じバトルマップでもいろいろなプレイを楽しむことができます。
―開発するにあたって苦労したことは?
アバターシステムの構造を作る際の開発、デザイン、企画が一番苦労しました。
他のタクティクスの基本を立てるのも難しいかったですが、やはりウェブでサービスするゲームですから、表現や演出に制限があって大変でした。
↑制約のなかでどこまで表現できるか。限界までこだわり抜いたアバターシステム。
―コンテンツの消耗に対してどう対応していますか。
数段階の難易度を設定した無限ダンジョンを用意しており、お客様が絶えず挑戦したくなるように十分な補償も準備しています。
ゲームに少しでもハマっていただくコンテンツをいま準備しているところで、今回のトライアルテストでは実装しませんが、ウェブゲームの特性を生かした非同期PVPシステムの開発をおこなっています。
非同期PVPというのは、ゲームに接続していないお客様もPVPに参加できる方式で、SNSアプリでしばしば採用されています。
このシステムがあれば、友達がゲーム内にログインしていなくても、友達の傭兵団と自分の傭兵団を戦わせることができます。
もちろん、マップの追加とクラス、傭兵、アイテムの追加は絶えず開発しなければならない部分だと考えます。
―今後の開発予定を聞かせてください。
最初は、4つのクラスと80種類の敵と2つの大きい地域、60個のバトルステージで開始する予定です。
2か月ごとにクラスのアップデート、3か月ごとに地域とクエストのアップデートをする予定です。
また、来年上半期を目標に、捕獲したモンスターを自分の傭兵にできる「モンスター傭兵システム」も準備しています。
今後、ギルドや非同期PVPなどのコンテンツを提供するなど、持続的なアップデートを通じて、さまざまなお客様が楽しむことができるコンテンツを準備することが重要だと考えます。
ウェブプラットフォームという長所を利用して多様なアプローチを試みるつもりです。
↑軍事国家「アルビオン帝国」の宿イメージ
↑エコルタクティクスのワールドマップ。
主人公が最初にたどり着く町「ベロニカ」は、大陸の南西に位置する「ベルマニックス連合」の第一都市。
大国に対抗するために小さな国々が集まって形成された連合国家だ。
そのほか、特長ある4つの国家が存在する。
―日本のお客様にメッセージをお願いします。
11月4日(金)から始まるエコルタクティクスのトライアルテストにぜひ参加してください。
これからもお客様のご意見を積極的に反映しながら、もっと進化するエコルタクティクスをつくるために一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
ダウンロード不要、かわいいキャラクターで戦略バトルが楽しめるシミュレーションRPG「エコルタクティクス」にご期待ください。
※掲載した情報は開発中のものです。予告なく仕様の変更を行う場合があります。
↑こう見えてけっこう強いモンスターです。
◆公式サイト
http://ecoltactics.arario.jp/
Copyright (c) Arario Corporation All Rights Reserved.
Copyright (c) Arariogames corp. All Rights Reserved.
Up 2011/11/04
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