FenixSoft:フェニックスソフト プレス倉庫
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3Dゲーム用開発ライブラリ「Graphyte」/オンラインゲーム開発用通信ライブラリ「nine」
― WEB3Dコンテンツ向けデモアプリケーションを公開 ―
大規模オンラインゲーム開発を手がける株式会社フェニックスソフト(以下フェニックスソフト、本社:東京都渋谷、代表取締役:青木 健悟)は、同社ライブラリ「Graphyte」/「nine」を用いたブラウザ向け3Dゲームコンテンツ向デモアプリケーションを公開したことを発表いたします。
■ 背景
新型ブラウザも出そろい、本格的にHTML5を中心として、よりインタラクティブに、よりリッチに進化を続けるWEBソリューションにおいて、3Dと言うキーワードは大きなテーマとなっております。
フェニックスソフトのライブラリは、まさに今後のリッチWEBに向けたライブラリとなっており、WEB向けオンラインゲームはもとより、アバターコンテンツ、ECサイト等の開発を大きく助けるソリューションであります。
そこで、本年5月25日に発表した3Dゲーム開発用ライブラリ「Graphyte」と、柔軟性の高いネットワークライブラリ「nine」を用いて、WEB3D向けゲームデモアプリケーションを作成致しました。
WEBサーバー、ゲームサーバー等の異なるサーバーや数種類のプロトコルを用い、クライアントにおいてもWEB、C++アプリ等のマルチクライアントをシームレスに扱ったデモアプリケーションを公開致しましたので是非にご覧ください。
■demoアプリケーション
http://www.network-effect.com/graphyte_demo/
5月25日より公開していた「Graphyte」windowsアプリケーションをWEBブラウザ上で動作する簡易的なオンラインゲームとして公開しました。
クライアント、サーバーがシームレスに動作している事を体感頂く為、チャット入力をWEBより行っていただき、ゲーム画面内への表示と再度WEBへのLog吐き出しを行っております。
また、パフォーマンスを実感頂く為、簡易的にではありますが通常の3Dゲームでよく用いるカリング距離での表示動作を行っております。
◆ゲームアプリ
プログラムコード 6,000ステップ程度 実装3週間
キャラクター ポリゴン数 5,000ポリゴン
ボーン数 30本
ポーティング実装 1週間
※詳細は弊社HPにて。
◆使用したライブラリ
・「Graphyte」
・「Graphyte WEB-platform」
・「nine core」
・「nine update」
※現在はIEのみ動作保証。順次対応予定
■今後の展開
弊社ライブラリ事業は、デバイス、ソフトウェアのリッチ化に伴って、肥大化して行く開発コストの削減を掲げ、短期間での実装と簡易化を技術力でサポートして参ります。
PCからスタートした各種ライブラリですが、本年度内にはスマートフォン向けへの提供をはじめ、ハンドヘルド型ゲーム機等への対応を進めてまいります。
© FenixSoft Co.,Ltd 2009
Up 2011/07/21
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